新型焙煎機の構想(製図編)
最近夜に鈴虫の鳴き声を聴くようになりました。
こんにちは自称"アマチュア焙煎士"おうま珈琲です。
※自分で言っといて恥ずかしい、、
今回は製図の話を少し、、
最初は漫画だけで作れるかなと思っていたのですが、
実際取り掛かると、自分で加工出来ない点が数多くある事が判明。
そうなると業者さんに依頼せざるをえなくなりまして、調べると
イラスト漫画絵でも形にします!!って業者は意外と多いです。
ただ、注意が必要なのが、当然の事ながら作図代、製図代という物が発生します。
※簡単な部品であればイラストでもOKな場合もある
基本的にレーザー加工機などは図面データをプログラムして加工を行うため、
図面データは必須です。
どうしてもコストは抑えたかった私は製図を決意しました!!
一応学生時代に3DCADは甘噛み程度は触れたことがあったのですが、
そもそも3DCADって一般ピーポー用にあるの??ってところからww
有名なのはSolid worksってのが企業や学校でも使われており、
学生なら無料で使用できます。
ただ、一般というとお金が掛かったり色々面倒です。
なので今回は無料でちゃんと使えるものとして
fusion360を使おうと思います。
fusion360は企業でも使用されている3DCADです。
最近はyoutubeにも動画が上がっているのでCAD初心者でも使えると思います。
一応リンク張っておきます。⇓
https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview
とりあえず、fusionを使いイラストを図面化していきます。
とその前に、いくつか部品が届いているので、
配置等を仮組みして確認しておきましょう。
因みに前後アクリル板ですね、ちゃんとイラストの寸法で作成しております。
そうです、ドラムは先行手配だったので完成しておりました。
何をするかというと、前後方向の位置だし、それから攪拌羽根の位置だしです。
モーターが反転可能なので羽根は片方にだけ傾けています。
1枚目の画像の状態で生豆を投入し、ちゃんと豆が排出されるか検証していきます。
※そしてその時の写真も、、無い、、撮ったはずだけどな~(-_-;)
とまぁちゃんと生豆の排出が確認できたので、製図に取り掛かります。
イラスト全部破棄してるみたいなので、、
3DCADにて入力し
こうなり、さらに2D図面化すると⇓
こうなります。これを他の部品もやっていきます。
そしてCAD上で組み合わせる。⇓
さらに組み合わせる。⇓
全部載せるのはさすがに面倒なのと容量がパンクしそうなので
これくらいにしておきます。
図面の流用は全然構いません(^^)/
むしろ完成したらTwitterとかで教えて欲しいです!!
あわよくば複数人で同じ豆を焙煎して飲み比べでもしましょう!(^^)!
今はそれを一番したいww
因みに私が製作を依頼した業者さんは⇓
(株)NORION さんが運営されている
METAL WORKSというサイトです。
こちらの企業、とにかく他社より安いです。
社長さんともメールでのやり取りとなりましたが、
大変丁寧に対応して頂きました。
次何か作る時も間違いなくこちらに製作依頼すると思いますm(__)m
※一応ネット上で個人依頼OKの企業さんに相見積をした結果です。
てな感じで今回はこれくらいにしておきます。
次回は部品を仮組やら塗装した時の話を書きます。
では!!