おうま珈琲 ブログ

初めまして、おうま珈琲です。

世界一の焙煎士の珈琲

昨晩からセミに代わり鈴虫が鳴き出しましたね。

心地良く眠りにつくことが出来ました。

 

今日は世界一の焙煎士の珈琲を紹介します。

 

こちら↓

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豆香洞ブレンド

福岡県にあります、豆香洞コーヒーさんです。

こちらのオーナーである後藤さんは

2013年の焙煎世界大会の優勝者です。

最近はメディア出演やPanasonicと共同開発した

The Roast(電気焙煎機)の宣伝等で全国飛び回れています。

私も何度かお話させていただいた事があるのですが、

珈琲の知識量が半端ないです。

どんな質問しても的確に返答してくれます。

そんな豆香洞コーヒーさんの珈琲を今日は淹れたいと思います。

 

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中深煎り

今回は定番の「豆香洞ブレンドを購入しました。

封を開けた瞬間、あま~い香りが部屋中に広がります。

煎りムラも全くありません。

 

早速ハンドドリップで淹れていきます。↓

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三洋産業 P101 と 専用ペーパー

ドリッパーとフィルターは豆香洞と全く同じものです。

というか豆香洞で購入しました。笑

 

 

フィルターに東京のcafe bachの絵がありますが、

後藤さんはcafe bachで焙煎の修行をされていたらしいです。

しかも通いで!! いや~熱を感じますね。

その時からの繋がりもあり、bach仕様のペーパーを

使用されているのだと思います。

※因みに市販されている三洋産業の101用ペーパーと基本は同じ物だと思います。

メーカーの方に聞いた訳ではないので推測ではありますが、、

 

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ペーパーの保管

ペーパーは匂いや湿気を吸いやすいので

私はジップロック等に入れて保管しています。

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中挽きくらい

挽目はナイスカットミルの4.0番です。

※本体の印では「ドリップ(カリタ)」は3.5となっていますが、

個人的にp101では湯通りが4番の方が理想の味にしやすいので

4.0にしています。当然ドリッパーによって挽目は変えます。

恐らくカリタ製は3つ穴なので3.5でいいのかなと思ってます。

 

店舗で豆を買われる際は

ペーパードリップ用で」というと

最適な挽目にしてくれると思います。

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新鮮な証拠

蒸らしていきます。

新鮮な豆は良く膨らみます。

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表面を見ながら待ちます

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土手を作るように注ぐ

2回目までは雑味が出にくいのでしっかり落とします

つまり最初に抽出される珈琲が美味しく、そこで味が決まります。

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量に達したらドリッパーを外す

コーヒーの層が出来ているためスプーン等で軽く混ぜます。

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完成

とにかくバランスが良いコーヒーです。

ホームページにも書いてありますが、牛乳等にも良く合います。

 

今回は豆18gで300ml抽出しました。

セミナーで言われていましたが、

もし家族で濃い味と薄い味と好みが分かれる場合は、

濃く淹れて、お湯を挿して飲むというのも有りだと

話されていました。

確かにそもそもお湯で抽出するので何もおかしい事ではないですよね。

 

朝から美味しいコーヒーを飲めて今日も良い1日になりそうです。

因みに豆香洞さんはネット通販をされていますので

下にサイトを添付しておきます。

 

tokado-coffee.shop-pro.jp

 

個人的にはグァテマラも好きで、

豆香洞のグァテマラには衝撃を受けました。

コーヒーなのにダークチョコの味がするんです!!

話出すときりがないのでこの辺にしておきます。

 

因みに博多の店舗ではコーヒーセミナーもあります。

前は後藤さんは直々に教えて下さっていたようですが、

今は色々と忙しいらしく、店員さんが教えて下さるようです。

※当日受付なので注意

 

では次はセミナーについてでも書きます。