おうま珈琲 ブログ

初めまして、おうま珈琲です。

ダイレクトトレードにこだわるオーナーの珈琲

こんにちはおうま珈琲です。

 

前回紹介した豆香洞コーヒーさんに引き続き、

 

ouma-coffee.hateblo.jp

 

今回は福岡県にあります、BASKING COFFEEさんの

豆を紹介したいと思います。

 

BASKING COFFEEさんはマンションの1階の

ロビースペースのようなところを借り、営業されています。

 

HPやgoogle map等で検索してもらえばわかりますが、

外も中もとてもお洒落で、店内の座席数は多くは無いですが、

天井が高く狭さを感じさせません。

 

因みにオーナーのエノハラさんはもともとハニー珈琲で働かれていた

と伺っています。

同じ福岡のあだち珈琲さんやハニー珈琲さんは全国的にも有名で、

最近ではREC COFFEEさんなど、

福岡の珈琲のレベルの高さを改めて感じさせられます。

 

話がそれましたが、BASKING COFFEEではオーナーが

現地へ出向き直接農園の方と取引をされているそうです。

 

なので販売されている珈琲への思いも凄く深い物を感じます。

そんな珈琲を紹介します。

 

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コスタリカ ロスロブレスN

BASKINGさんといえばこれ!! というくらい定番の珈琲です。

因みにこのパッケージのモデルは生産者さんだそうです。

 

毎年時期になると生産者さんの農園に向かい、数日生活を共にしているそうです。

HPにはその際の記事も載っています。

 

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ローストは割と浅め

開けた瞬間のこの果実を思わせる香り。ほんとくせになりますよ。笑

お店の商品紹介欄には「アップルパイ・クランベリーと書かれています。

 

因みにこちらの焙煎見学をさせてもらったことがあるのですが、

オーナー曰く、うちの深煎りは他店より浅いですとおっしゃっていました。

確かに同店の深煎りブレンドミシェルでも、他店でいうところの

中深くらいかなと思います。

その分豆本来の味を味わえるのではないかと思います。

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抽出はフレンチプレスにて

BASKING COFFEEではフレンチプレスでの抽出をされています。

恐らく上質な豆の味をダイレクトに伝えることが出来るからだと思います。

 

因みに私が使っているのはこちら↓↓

 

 値段もお手頃でパッキンも分解できるし、衛生面でもお勧めです。

 

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挽目は粗めで

あまり細かく挽くと、カップに移す時に粉で出てしまうので中粗目が良いです。

 

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湯温は高めの90℃で

1投目注いでからの香りがすごい

正直コスタリカ産の豆でここまで香り高い豆は初めてかもしれません。

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今回は少量で抽出します。


通常であれば1/3お湯を注いで30秒蒸らし

残りを注いで4分間蒸らす。

手間はかかりますが、よりコクのある珈琲に仕上がります。

 

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ほんとに珈琲か?!

ハーブティーを思わせるような香りと酸味。

珈琲は苦いからダメという方に是非飲んでもらいたいです。

珈琲の概念が覆されると思います。

 

個人的には苦いコーヒーが好きなのですが、

こちらの珈琲は定期的に飲みたくなるほど癖になります。

 

今回はコスタリカ ロスロブレスを紹介しましたが、

他の珈琲もとても美味しいので是非飲まれてみて下さい。

下にリンクを貼っておきます。

www.baskingcoffee.com

 

また美味しいコーヒーを購入したらレビューしたいと思います。